妻の友人がダイエットで亡くなったことに思う事
その話を聞いたのは今日です。
亡くなったのは一年ほど前のこと。
本気でダイエットを始めたとかいう連絡があり、ダイエットサプリを飲み始めて一か月で亡くなったそうです。
その人は元ファッションモデルで独身ですが天真爛漫で美しい女性でした。
健康な人間が簡単に死ぬはずがないと思っていた私はショックを受けました。
なぜこんなことに?と思いネットで調べて見たところ、サプリによる死亡例が続々と・・
実を申しますと私はずっとサプリと言うものはギャグで飲んでいるんだと思い込んでいたんです。
日本製の健康サプリ(有名メーカー)は全然効かないし、外国製も変わりなしと言う経験があって、気休めと言うか暇潰しで飲んでるのかなと。
ちょっと考えればわかることですが、痩せる薬って相当危険な薬じゃないですか?
ウーロン茶で痩せるとか、そんなギャグなものなら危険性は無かったと思いますが、本当に効く薬なら命が危険です。
本来、ダイエットと言うものは栄養を取って運動をすることで健康的に痩せるべきなのです。
家で寝っ転がっていて痩せる薬があったとしたら、間違いなく命を削っています。
サプリが死因かどうか確認は取っていないのですが、妻の話だと周りの人はみんなそう言っているそうです。
だからと言って、サプリの販売者を一方的に攻めているわけではありません。
根はもっと深いのです。
私の超個人的な意見ですが、日本は医療崩壊国家です。
ここまで医者と言う存在が信じられなくなった時代はあったでしょうか。
次から次へと癌検診の方法が発表されて、見つからなかった癌が発見されます。
そして、抗がん剤が投与されて健康だった人間が死んで行くのです。
癌を治す方法は研究する気が無いように見えます。
ここ2~30年間、癌の死亡者数は同じ数字を維持しているそうです。
これは何を意味しているのか?
世界のすべての国の癌死亡者数は減っているのに、日本だけは同じなのです。
人間が死ぬ(殺す)ことによる経済活動が国家を支えていると言う意見まであります。
去年までのサプリ狂騒曲は医療不信が原因ではないかと考えるのです。
Googleのアップデートで健康食品サイトは消え去り、公的医療機関のサイトだらけになりましたがこれも怪しい。
公的医療機関のサイトには20世紀中ごろの危険な薬の名前が躍っている場合が多いのです。
医師にもレベルの差がありまして、悪貨は良貨を駆逐するのです。
結果、見えてきたことは医師とブロガーが同じレベルであったと言うこと。
日本と言う国では、健康も病気治療もすべて自分で勉強しなければ何をされるか分かりません。
まず、薬(サプリ含む)に関しては自分で徹底的に調べたからでないと手を出してはいけません。
どんな悪意が潜んでいるか分からないのです。
それと同時に、本当に必要な薬を隠すという行為があります。
このような悪質な行為が、公的機関で普通に行われているのですよ。
癌の原因がカビ毒だと判明したとたんに抗真菌剤(カビを駆除するクスリ)が隠されたのです。
そしてカビ駆除に重要な栄養素は塩です。
Googleの健康アップデートで公的医療機関の恐ろしさが逆に目立っています。
アガリスク(実はカビ)で死亡者が出たのが原因ともいわれていますが、そんなに単純な問題ではないのです。
妻の友人も頼りになるのは医者以外の人だと思い込んでしまったのが間違いだったのではと想像します。
いや、違うかもしれません。
日本人はいつから健康四面楚歌に迷い込んでしまったのでしょうか。
昔の医者はもっと酷かったと言われればそんな気もします。
そして医療界はもっとも進歩のない世界なのです。
医は仁なのでしょうか?
パソコンとにらめっこで患者の顔を見ない医者からはそんな基本は無いようでもあり、恐ろしいことです。
なにはともあれ、ご冥福を。
私も相当ショックを受けました。