株式トレード超初心者は特定口座(源泉徴収なし)にしたほうが良い理由
今年の大発会は大きなマイナスから始まった株式市場です。
しかし、後場になるとプラ転の銘柄も増えて上手く立ち回れた方も多かったとは思います。
新築280億円の豪邸 だそうです。
個人的には去年からの持越し2銘柄が寄り付きで明暗分けまして、ポケトークのソースネクストは寄り付きから上げ、テリロジーは相当な下げとなりました。
テリロジーの100株損切のマイナスを埋めるためにいろいろ手を尽くしてトレード上は1万円以上のプラスにはなりましたが、テリロジーの残り100株の含み損が6000円以上と言う嫌なムードの幕開けとなりました。
オンコリスバイオの株を買ってすぐ利確とか、あい変わらず酷いトレードです。
こんな調子では先が思いやられますので、勉強に励まなくてはなりません。
目次
1、年初には証券口座の種類を決めます
一般口座、特定口座(源泉徴収あり)、特定口座(源泉徴収なし)、この3つから選ぶのですが、一度決めたら来年まで変えられないそうです。
ネットで調べると、個人株主は源泉徴収ありを選ぶのが当然の義務のような内容のサイトが多いようですが、ちょっと待ってください、本当にそうですか?
株式の入門的説明は専門書も含めてほとんどが長期投資、短期投資ごちゃまぜです。
酷いものだと「少額デイトレーダー」などこの世に存在しないもののような扱いまであります。
もし年間の投資利益がマイナスだった場合はどうなるのでしょうか?
源泉徴収分が全額戻ってくるわけではないどころか、帰ってこないと言う意見もありました。(未確認)
20万円以下の場合は収入税は免除になるはずですが、税金に関しては戻らないと言う情報もあります。
サイトの情報は長期投資の利回りに対する源泉徴収のことばかりで、デイトレーダーの一日に10回以上のトレードに関してはよく分かりません。
当然ですが半分くらいはマイナスになっているのですが、どんな計算で源泉徴収してくるのか不安です。
なので、株式トレーダー初年(去年は見習い期間)となる本年は特定口座(源泉徴収なし)にしました。
超少額投資家は複利でお金を回さないと利益は見込めません。
売却利益の20%も源泉徴収されていたのでは手数料と合わせると限りなくマイナスに近づく可能性すらあります。
私の場合、資金が30万円ですので20万円の利益と言うと年利66%ではないですか。
成功しているデイトレーダーであれば1000%以上の利益を上げているとは言っても、おそらく66%以上の利益を上げている人は多くはないと思います。
半数以上の人は大損の上退場しているようですから。
以上の理由から、特定口座(源泉徴収あり)は選ぶべきではないと結論しました。
20万円以上の純利益を上げるのが確定的な人なら源泉徴収ありで間違いないと思います。
2、利益を見込めるトレード法を身につけられたか?
残念ながら、見習い期間に身につけることは出来ませんでした。
ブログタイトル通り「貯金ゼロ」から始めたため資金を作ることに最大の手間が懸かったのが原因です。
大人なのに30万円も持ってなかったのかよ?と言われるとお恥ずかしながらその通りです。
信用口座開設の最低資金を作るのに手いっぱいで、危険は犯すことが出来ずに株を買って売るの連続に慣れただけでした。
空売りの練習もまだまだです。
買戻しのスピード感が足りずにプラスがマイナスになっていたこともありました。
1月の目標はプラスで終えられることと、SBI証券口座に40万円です。
ほぼ貯金口座状態ですw
3、トレーリングストップについて学びたい。
hide0118hamatake.hatenablog.com
同じグループに在籍しておられるこの方がデイトレードで良い成績を残しているようなので、興味があります。
株価を上下の指値で挟んで株価の上昇と共に移動させ、有利な地点で利確すると言うもので、株価が上昇した場合は逆指値が上がりますので、急なマイナスでもプラスで捕獲できると言うものです。
デイトレは損切りが命ですので、この方法論は理想的ではあります。
しかし、銘柄選びミスでポジションを取った途端にマイナスばかりでは損きり貧乏確定です。
徹底的な銘柄のトレンド調査があってこその方法論のようです。
トレーリングストップ(トレーディングストップ)は可能な証券会社が限られます。
マネックス証券、岡三証券、カブドットコム証券、で可能なようですが、いずれも開設していません。
もう少し調査の上、証券会社を選んで挑戦してみたいと思います。
しかし、短時間に100ポイントも上昇する銘柄は5000円以上の株価のものが多く、信用全開で行う前に買ったつもりの練習が必須になりそうですね。
4、デイトレードで成功したいですね
20万円の利益を出すのは難しいと書きましたが、あくまでも目標は口座額を300%以上にすることです。
大部分が貯金であっても達成したいです。
2年後には350万円、3年後には1200万円を目指すためにも超えなくてはなりません。
来年は当然のごとく特定口座(源泉徴収あり)を選べるようになりたいです。