株式トレードはまず生き残れ!儲けるのはそれからだ。
投資の伝説的人物「ジョージ・ソロス」氏の有名な言葉です。
見習いトレーダー2か月目となる11月では生き残るための勉強を中心にします。
何度も書きましたが、兼業トレーダーの50%は株式トレード開始3か月で資金を失い、退場しているのです。
もちろん、退場しないのは簡単です。
それだけで勝てるような甘い世界では無いことは承知です。
全デイトレーダーでプロレベルの収入がある人は10%にも満たないわけなので、会社に行きさえすれば給料が振り込まれるような職業とは違います。
今月の目標をまとめました。
目次
- 1、退場と言う事態に追い込まれないための3つの心得
- 2、予定通りの口座資金額
- 3、株式トレードで利益を出すということ
- 4、売買ルールの確立
- 5、仕事との両立
- 6、トレードの学校、塾、教室など
- 7、最後に
1、退場と言う事態に追い込まれないための3つの心得
ロスカット 損切り
いろいろ読んでみたところ、資金の2%のマイナスが損切りの目安と言う意見が多いです。
私の場合は資金が少ないため2%では2000円、これは無いです。
現在採用しているのは、1銘柄につき資金の4%のマイナスで損切りですが、まだ発動したことはありません。
動きの少ない銘柄でマイナスから戻りそうもない場合に損切りしています。
デイトレの最小単位と言われる資金30万円達成後は2%方式を採用しようかと考えています。
もうひとつ、資金が少なすぎるため買いたい銘柄を発見した場合、マイナスで動きのない銘柄をカットしています。
資金管理
口座資金を予定額から大きく減らさないように管理します。
現段階ではトレードで資金を増やすのは無理ゲーなので、少ない余剰資金の追加で予定額を維持します。
嬉しい誤算としては、株トレードが楽しいので無駄使いをしなくなったことです。
メンタリティの維持
少額トレードなので問題はありませんが、額が増えていくにしたがって精神的な部分が重要になると考えられます。
ギャンブルではなく、毎月必ず勝たなければならないトレードなので、本格稼働後は最も重要な事項になりそうです。
2、予定通りの口座資金額
これは余剰資金を使用しているので、今後何が起こるのか予測がつきません。
実際、9月開始予定だったのが交通事故を起こしてしまい10月にずれ込んでしまったのですから。
そのおかげで勉強してから開始することが出来たのですが。
来年の10月には信用口座を開設しなくてはなりません。
そのための最低資金は、証券口座に30万円+普通預金に100万円です。
最短で10月ですが、出来るだけ遅れることが無いように頑張るしか無いです。
3、株式トレードで利益を出すということ
まだ実感が持てません。
せめてパチンコレベルの利益があれば。
見習いですから利益を追求する以前にやることが山積みです。
歩みが遅いように見えても、ロスカットを覚えてからの利益追求になります。
4、売買ルールの確立
口座資金が当初予定の30万円にならなくては売買ルールの意味は無いでしょう。
それまでに少し猶予がありますので、経験を積んで出来るだけ利益を出せる安全な売買ルールを模索していきます。
売買ルールはいつでも変更できますが、きちんと明記しておくことが大切です。
5、仕事との両立
よほどのことが無い限り、兼業トレーダーでやっていきます。
もしも専業を目指すのならプロの人たちとの交流が必要です。
6、トレードの学校、塾、教室など
いつかは考えてみたいと思いますが、信用口座が無い状態では意味が無いでしょう。
7、最後に
生まれて初めてのトレード参入で右も左も分からなかった先月からすこし成長して、微額でも成果を目指す1か月になります。
「株式トレードはまず生き残れ!儲けるのはそれからだ。」
胸に刻んで精進したいですね。