期待値プラスの株式売買ルールを模索する
何のために見習い期間があるのかを考えなくてはなりませんよね。
実はただ単に利益確定が不可能なくらいの少額資金しかないと言うのが理由だったんですが。
株で利益を出せる最小単位は30万円らしいので、証券口座にその金額が入るまでは見習いです。
その期間にある程度の目安は付けなければなりません。
タイトル通り、
期待値がプラスになる売買ルールの確立です。
なんだそんなの、プロに教えてもらえばいいじゃないか、と思いますよね。
私も最初はそう思っていました。
でも、そうでは無いようです。
勝てる方法は一つでは無いのです。
人それぞれの立場や性格、資金力によってさまざまに分かれるようなのです。
投資顧問などのサイトでは多額の資金を持つ人しか対象にしていません。
高額の利用料が税金対策になる場合でしか機能しないのです。
100円が行ったり来たりしているような私には別の売買ルールが必要です。
期間を決めて、必ず100円でもプラスになること、これが条件です。
当分は(一生かも)松井証券を利用することに決めたので、一日の取引量に300円かかることとします。
期間を決めなくてはなりませんが、どうもデイトレードは向かないような気がします。
現在も目いっぱい買い込んだまま週末を迎えていますので、スイングトレード派っぽいイメージです。
ならば、一週間のトレードで必ずプラスにする売買ルールです。
見た感じ、安めの株は朝の寄り付きで一度上がって、午後に向かって下げる場合が多いので、安い時間帯に買って朝に売るのが安全っぽいような気がします。
これは自分にとって安全と言う意味であって、他の人は違うでしょう。
なんとなくですが、安い時に買って高騰を待つと言う順張りが良さそうです。
空売りが出来ない分、逆張りでは選択肢が少なすぎます。
順調に伸びてる株が何かの拍子に思いっきり下がった時が買いのチャンス。
少額資金ではこの方法がベストかと思います。
現時点での売買ルール
出来るだけ安い時に買って上がるのを待つ
ネットのみんなの意見(デイトレーダー側)を常に見る
ナンピン買いは2回まで
株価が下がった場合も損切りは必要ないが、常に練習は行っていく
東証平均株価が下がっているときは資金の半額は残す
資金が増えるごとに売買ルールを見直す
という感じです。
注意点はナンピン買いですね。
買うと楽にはなるんですが、地獄へ一直線とも言われています。
早く損切りして他の優良株へと言うのが一般的な意見ですが、何が優良株なのかが分からないのです。
今回は、木曜に含み損が1万円以上になったものが、金曜日には-3000円に減り終えました。
月曜にはプラスになるような気がするのです。
本当にそれでいいのか?
分かりません。
経験を積むだけです。
では、明日はゆっくり休んで来週のトレードに備えることとなります。
明るい未来はどっちだ!