SBI証券に申し込みしましたが口座を開くまでは期間がかかります
わずか2万円から株式トレードを始めても良いのか、という疑問が多いかと思いますが、まずは練習を積まなくては動きが取れません。
当分は無駄な努力になるでしょうが、誰でも最初は初心者だったはずです。
このような意見を発見しました。
平均的なサラリーマンの3割近くが50万円未満という金額で投資を行っています。
「元本が保証されていない投資信託などの金融商品は、お金が必要なタイミングで元本を上回っている保証はなく、日常の生活やいざというときのための備えとしては、その役割を果たせません。使い道が決まっていない、あるいは10年や20年先といった老後などに使うための『余裕資金』を、投資信託などの投資にまわすべきです」
中略
とはいえ、「家計の金融行動に関する世論調査」(2016年、金融広報中央委員会)の2人以上世帯では、30.9%が「金融資産を保有していない」と答えています。年齢別に見ると、30代で31.0%、40代で35.0%、50代で29.5%の人たちが、貯金ゼロ。この結果を見ると、「余裕資金」のねん出はそう簡単でもなさそうです。
「投資のためにはやっぱり貯金が必要ですか?」と専門家に聞いてみた
こんな状況ですので、資金が無ければ無理、諦めろ、と言われても引き下がるわけにもいきませんね。
金融ジャーナリストの多くは資金が少ないのなら定期預金に回せの連呼ですがおかしいですよ。
2016年末現在、定期預金の平均利率は0.015%。100万円預けても1年で150円しか増えないのです。
これが都市銀行の現実、やや金利が有利なネット銀行でさえ、0.2%が限界です。
最高のネット銀行の定期に100万円を一年預けて利子は2000円です。
これでは塩漬け株と大差ないでは無いですか。
注)塩漬け株とは
上がると思って買い込んだ株が下がってしまい、いつか上がるだろうと売るに売れなくなる状況。
売ってしまえば次の取引で利益を生むかもしれない資金を塩漬けにしてしまった状況。
金融ジャーナリストと言うのは大手証券会社のアドバイザーと同じじゃないですか?
資産が無い人は生活保護にでもなれば、という無責任な考えが透けて見えます。
だいたいこういう人たちは、資産株とトレード株の違いを理解していないのです。
資産株と言うのはリスクのある高金利定期預金です。
トレードというのは、株式に参入している人々の行動を予測して振り込む、いわば賭けマージャンのようなものです。
賭け麻雀というものは腕が近い4人での金の奪い合いであり、非常に切迫したものですが、株式トレードは非常に多数の参加者の動きを読む、つまりトレンドです。
参加者が桁違いに多いので、自分の信じたルールが正しく、なおかつ守り続けるメンタルの強さがあれば勝つ可能性が高いと勉強しました。
なんにしても、一歩を踏み出さなくては何も始まりませんね。
現代日本社会では、株式投資による富裕層と一般職業人との格差が広がり過ぎたとも言われます。
無責任な自称指導者はこの格差をさらに広げようとしているようなので注意が必要です。
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さて、今回、SBI証券にはげん玉と言うポイントサイトから申し込みました。
普通に口座を開けば、7500ポイントもらえます。(750円分)
100万円を都市銀行の定期預金に預けた1年間の利子が150円ですから、750円の大きさが分かるいうものです。
ポイントサイトは数多くありますが現在最も大きいのはげん玉です。
初めて登録した場合は、クレカや資料請求などで軽く10万円は稼げます。
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SBI証券から書類が届くまでは勉強を続けたいと思います。
今はデイトレードの勉強と言うことで、また別のメルマガも読んでいます。
デイトレードなら5分割でトレードらしいです。
となると、最低50万円ですか・・・
遠いですね。