初の短期トレードは「みずほ銀行」200円の利益
初の短期トレードは買ってから売るまで約一日。
みずほ銀行を198円で買って翌日200円で売りました。
単元は100株です。
この銘柄は手軽な金額で簡単に売買できるのですが、ふり幅が非常に小さいつまらないものだそうです。
練習には最適かも。
買って売るまでの間に196円まで落ちて焦って別の株を買ったところ、そちらの含み損が500円にまで膨らみました。
つまり、みずほの値が落ちたときに追加で注文を入れるのが正しかったのですね。
とりあえずは、「1円でも利益を出すこと」という下山さんのメルマガの教えを守り、200円を確保しました。
こんな状況ですので、当分は取引手数料ゼロの松井証券から卒業は出来ませんね。
ところで、松井証券には「ボックスレート手数料拘束金」と言うのがあります。
今回の一連の取引では1080円となっています。
取引金額によって手数料拘束金の額が変わるようですが、これは翌営業日には戻るものだそうです。
つまり、毎日取引を行っている場合には預かられっぱなしになるので注意ですね。
こんな少額が気になるのは資金が少なすぎるからで、早く一人前になりたいものです。
信用取引で下がりそうな株を売る方法
株は買って売るというのが基本となりますが、株の値動きの基本は下がり目です。
ということは、下がっている間は指をくわえて見ているしかないわけです。
何もしないと言うのもトレーダーの基本ではありますが、売ると言う取引が出来ないのであれば、半分以上の機会損失になります。
松井証券に電話して信用取引が出来るための条件を確認しました。
1、23歳以上であること
2、現物取引の経験が1年以上あること(他証券会社での経験も含む)
3、現金と有価証券の合計30万円以上を松井証券の口座にあること
4、100万円以上の金融資産があること
5、様々な規約に同意する書面を提出できること
6、住所と電話番号の確認が取れること
以上の項目が必要なそうです。
抜け道があるのかどうかは知りませんが、松井証券の信用口座開設には条件を満たさないと駄目なようです。
ということは、1年間は見習いの修業ですね。
下村さんのメルマガで100万円を作る方法に関して重要視していた理由がこれでしょうか。
まあ、確かに信用取引(レバレッジ含む)というのは大きな損失を受ける可能性がありますし、経験を積んでからと言うのは道理でしょう。
窪田さんの分かりやすい本「株の学校」を読んでいると、今すぐ全速力で突っ走りたくもなるのですが、ここは株のための100万円を作るまでは勉強を続けると言うことになります。
下村さんのメルマガでは、お金を作る前に一刻も早く入塾を、と誘っているのですが、信用口座を作るレベルになるまでは保留にしたほうが良さそうですね。
逆に信用口座も経験も十分に積みながら結果が出ないという人なら、高額塾を考えるのは妥当だと思います。
株と言う物はリスクはありますが、いつどんな時でも始められて、正しい経験があればそれ相応の見返りがあると考えられる便利な技術だからです。
個人が気軽に始められる短期投資としては、株、FX、仮想通貨、などありますが、最も安全にリスクコントロールできるのが株です。
例えば、みずほ銀行にしても、定期預金に100万円を1年間預けても利子は300円前後、手数料でおしまいです。
ところが、安値で安定しているみずほ銀行の株を100万円分買ったとすると、配当金は3%以上、つまり3万円以上です。
百倍以上の差があるのです。
さらに出来るだけ値が下がっている時に買っておけば、元金も増えます。
ちょっと残念ですが、当分は現物買いのみという片手ボクシングで修業を積みたいと思います。